アメリカで手術してみた!【第4話】お支払いが先です!

アメリカの病院で面白いなと思ったのは、「お支払いが先」だということです。 診察も治療もしていないのに、どうして料金が計算できるの?とは思いますが・・・私が初めてUCLA Medical Center(カリフォルニア大学ロサンゼルス メディカルセンター)のHEAD&NECKへ診察で行った時も、お会計が先でした。 どういう理由で前払いを求めているのか、はっきりとは分かりませんが、私の予想では・・・ 「手持ちがありません」「クレジットカードが使えません」など、診察後に全額を支払ってもらえないケースが結構あるのでは?と思っています。(その後の未払金の回収も面倒ですからね~) 知り合いのドクターも上記のようなケースを経験していました。診察の予約をしてくるのに、支払いの用意をしていないってどうなんでしょうね??? 診察料金を知らず、支払いの際に高額すぎて払えなかったのでは?という意見もあるかと思いますが・・・ ERに急遽運ばれた!なんてケースでない限り、診療にかかる費用は事前に確認される患者さんがほとんどなので、「診察料がこんなに高いなんて知らなかった!」「だから今持ち合わせがない!」とは言えないかなと思っています。 ちなみに、今まで何軒かの歯医者さんに行っていますが、それらの歯医者さんは後払いだったので、全ての医療関係が前払いとなっているわけではないようです。 アメリカの医療費が高額であることはよく話題に上ります。その原因を考えたとき、製薬会社や保険会社など利権に関する問題が多々あることは周知の事実です。しかし・・・ 医療費が高くなる原因の一端が、 医療を受けている一般の人たちにもある!

アメリカで手術してみた!【第3話】かかりつけ医って名刺集めしてるんですか?

MIR診断が不発に終わり、次のステップとして、当時持っていた留学生保険が使えるプライマリードクター(かかりつけ医)を見つけ、そこで専門医を紹介してもらうことにしました。 アメリカに来て20年が経ちますが、病院に行くのはこの時が初めてで、かかりつけ医と言っても、かかりつけでは全くなかったんです(笑) かかりつけ医のオフィスでの流れは、 一般的な問診票を書く→血圧を測る&採血→先生との問診→先生から専門医の名刺をGET!! ここでの第一の疑問は、なぜ患者の問診もせずに、血圧測定&採血をするのか?ってことでした。 必要な検査は、問診後に可能性のある症状をリストアップしてからだと思うんですけどね~? 問診はほんとに短くて、3分くらいでした(笑)そして専門医の名刺をいただきました。 問診の際、かかりつけ医の部屋に入ったのですが、なんとそこには 20を超える名刺ホルダーが!! 各分野の専門医の名詞が机の上に、所狭しと並んでいました!(いやもうビックリ!) 専門医を紹介することも多いかかりつけ医、「机の上が名刺でいっぱい!」という状況もわからなくはないです。でも初めてアメリカのかかりつけ医を訪問した私にとっては驚きの光景でした。 全てのかかりつけ医の机の上に名刺がずら~っと並んでる!なんてことは無いと思いますよ! 次回は 【第4話】お支払いが先です!

アメリカで手術してみた!【第2話】専門家に診てもらうまでが長かった・・・

長く感じた流れを冒頭で一気にご紹介 口腔外科で診察&X-ray→MRI→プライマリードクター→血液検査&専門医紹介→専門医の診察→超音波検査&プチ生検→様子見→手術→フォローアップ診断 最終的に専門医に診てもらうまでに2か月ほどかかりました・・・(この間に不安度がUPするんですよ) 一番の原因は予約が取りにくいということでした。それに加えて、私がプライマリードクター(かかりつけ医)を持っていなかった事も影響しています。 さて、口腔外科からのアドバイスでMRIを撮ることにしたのですが 実はここで疑問が・・・ MRIは磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略で、強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として描写する検査です。つまり、歯に矯正器具をつけている場合、それによって磁気が乱れてしまい、正しい画像が撮れないはずなのです。 それなのになぜ、私が矯正器具をつけていると知っているはずの口腔外科の医師がMRIを勧めるのか?大きな疑問でした。 それに加えて、MRIを撮る技師さんにさえ、「矯正器具をつけているとMRIは撮れないよ!」とは言われなかったのです。「取り敢えず撮ってみようか~」と軽く言われた時は、私のMRIに関する知識が間違っていたのか???と思ってしまいました。 やはり、矯正器具の影響でMRIは撮れませんでした(笑) ちなみにこちらではMRIやレントゲンなどの画像はその専門の施設に行って撮ってもらうことが多いです。そして、施設によって料金もまちまちです。私が行ったところは、頭部の画像で約300ドルほどで、他の施設に比べると安かったことを覚えて

アメリカで手術してみた!【第1話】何が起こった!?

ある日、顔を洗っていて気付いた・・・顎のあたりに何かしこりのようなものが!? なんじゃこりゃ~(叫び!) しこりと言えば「がん」の可能性が・・・ なんといっても当時カイロプラクティック大学の学生で、授業で顔周りの解剖学とガンについてがっつりと学んでいましたので、ちょっと不安が・・・(不安レベル1) このしこり、日に日に成長しているようで、1ヶ月ほど放置していると直径が1センチほどの大きさになっていました。さすがにここまで来ると「放置しても治らないな~」と思い医療機関に相談することにしました。(不安レベル2) この時期は歯の矯正を始めた時期で、しこりに気づく1月ほど前に、下の歯の親知らずを抜く手術(これも麻酔を使った手術だった!)を受けていました。しこりの場所的にも親不知を抜いた個所と合致するので、「原因はこれかな?」と思い、手術を受けた口腔外科にまずは相談。 レントゲンを撮ってくれて「何かあるみたいだけど・・・わからないな~」「MIRを撮ってみたら?」という軽~いアドバイスをいただきました。 因みにこの時、診察料&レントゲン代を払った記憶がない!なぜ請求されなかったのか? 穿った見方をしちゃうと、「場所的にも親知らずを抜く手術が原因となって何かが起こったようだけど、それを伝えると責任問題になってやばい!でも可哀想だから診察料&レントゲン代は無料にしよう!」 な~んて感じだったんじゃないでしょうか(笑) 結論から言うと、やっぱり親知らずを抜いた手術がきっかけとなり起こった問題でした。 さてここから手術に至るまでの過程が長かった! しこりの成長が結構速かったので、不安を煽られた分長

アメリカで手術してみた!(連載開始)

私たちの身体は自らが持つ力で治癒することができますが、物質の限界を超えた身体の問題には、西洋医学の助けが必要となってきます。 ブログ記事『膝の手術をして気づいた身体のあれやこれや』の中で、私は日本とアメリカ両国で手術を経験したことがあるとお話ししています。そこで皆さん・・・ 「アメリカでの手術ってどんな風なの?」って ちょっと興味ありませんか? 私がアメリカで手術を受けるまでの過程や手術日の出来事、医療費の支払いや日本の医療機関との違いなどをこの連載の中でお話しします。 全20話のタイトルはこちらです!! 【第1話】何が起こった!? 【第2話】専門家に見てもらうまでが長かった・・・ 【第3話】ファミリードクターって名刺集めしてるんですか? 【第4話】お支払いが先です! 【第5話】キャッシュ払いのお値段は?・・・耳を疑いました! 【第6話】先生、大丈夫ですか? 【第7話】表面麻酔が切れました・・・ 【第8話】私の先生、良い先生でした! 【第9話】手術の手続&術前準備が簡単すぎです!? 【第10話】やっぱりお支払いが先です! 【第11話】手術開始の時間が迫っています! 【第12話】カイロの大学で学んでいた医学の知識が役立ちました! 【第13話】貴重品は透明のポリ袋に!(笑) 【第14話】手術台には自分で移動します 【第15話】目が覚めたらリカバリー室にいました 【第16話】眼鏡がないので、先生の顔が見えません(苦笑) 【第17話】あっという間に病院からリリースです(車椅子に乗せられました) 【第18話】病院からフードコートに直行です 【第19話】ほんと、良い先生でした! 【第20話

上部頚椎カイロプラクターのお仕事は?② 【カイロプラクターのあるべき姿(Dr. Blairの講義内容から)】

ブレア上部頸椎カイロの創始者であるドクターブレアは、彼の講義の冒頭でいつも同じ質問を聴講者であるカイロプラクターたちに問いかけています。 『何が病気の人を改善させるのか?』 この質問の答えこそが、カイロプラクターとは何をする人なのか、カイロプラクターのあるべき姿を教えてくれます。 まずはドクターブレアが書かれた「THE BIG IDEA WHAT IS IT?」の冒頭の内容をご紹介したいと思います。(直訳ではなく意訳となります) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 何が病気の人を改善させるのか?カイロプラクターの視点で答えてほしい。 私のこの質問に対し、多くのカイロプラクターが、カイロプラクターが何かする(アジャストメント、神経の圧迫を取る、身体が楽でない原因を整える、など)ことで、病気が良くなると答えてくれる。 しかしこれは本当に正しい答えなのだろうか? 私たちはとても利己的である。どのくらい頻繁にこれから言うような言葉を使っているだろうか?「このケースで私は良い結果をだした。」「私は彼女の頭痛を改善させた。」 脊椎のサブラクゼーション(骨のズレによる神経の圧迫)を取り除くことは確かに身体にとって有益で重要なことである。がしかし、それは健康を回復するために必要なことの一部であって全てではない。 あなたたちは今までアジャストメントによって、亡くなった人の臓器の機能を回復させたことはあるだろうか?どのようなアジャストメントのテクニックを使ったら、亡くなった人の肝臓、腎臓や胃の機能を回復させることができるのだろうか?事実、私たちカイロプラクターの誰一人と

上部頚椎カイロプラクターのお仕事は?① 【上部頚椎カイロプラクターはあなたの病気や症状を治癒することはできません!なぜなら・・・】

THE POWER THAT MAKES THE BODY HEALS THE BODY [私たちを創り上げた力が、私たちを癒す] B.J.Palmer これは上部頚椎カイロの創始者であるB.J,パーマーの言葉です。とてもシンプルですが、この言葉にはカイロプラクターのあるべき姿が描かれています。 『私たちを創り上げた力が、私たちを癒す』 人間を創り上げたのはカイロプラクター(人間)でしょうか? 人の行う性行為により精子と卵子が受精し、人間が創られ始めます。しかし、それは人がわれわれ人間を創り上げたことにはなりません。受精する前の精子や卵子も、受精した後、細胞分裂を繰り返し、人という形が出来上がるのも、それは人間の力で創り上げたものではないのです。人間ではない力(イネイト・自然の叡智)が私たちを創り上げたのです。 そうであるならば、私たち人間の身体を治癒してくれるのは人間ではない力(イネイト・自然の叡智)であってカイロプラクターではありません。なぜならカイロプラクターが人間を創ったわけではないのですから、人間を治癒できるわけがありません。 それではカイロプラクターはなぜ存在するのでしょうか?その仕事とは何なのでしょうか? それを教えてくれるのがB.J.パーマーのこちらの言葉です。 Healing is a process afforded you by your creator and is above and beyond the control of man. Your Chiropractor does everything possible to help innate

『死んだ人は星になれるの?』とても素敵な回答を見つけました!

毎年8月は、『宇宙について』子どもたちと一緒に勉強しています。 私自身が高校生の時、天文学部にも入っていて星にとても興味があるので、この時期は、子どもたちだけでなく私も楽しみながら宇宙について学んでいます。 『宇宙を学ぶ、それは自然の摂理を学ぶことであり、自然の一部である人間の本質を学ぶことでもある』 星の誕生と終焉を学ぶとき、人の生死もまた同ものだと気づきます。 全ての物は素粒子(将来的にはもっと小さな単位が見つかるかもですが・・・)の集合によって形作られ、ある時その集まりが解かれ一粒の素粒子に戻る。その一粒の素粒子がまた他の素粒子と集まり、新たなものが形作られる。生と死とはその繰り返しだと・・・ そんな私なりの死生観をとってもわかりやすく説明されているウェブサイトに出会いました。それが『さぬきこどもの国』です。 その中の『教えて!星はかせ』というサイトページの中に『死んだ人は星になれるの?』という子どもからの質問があり、そのれに対する答えが秀逸でした!! とても分かりやすい回答だったので、全文をそのまま引用させていただきます。 『死んだ人は星になれるの?』 ”なれるとおもうよ。 人だけではなく、動物も植物もおもちゃもお家も、細かく分けていけば、全部小さな「つぶ」からできているんだ。 その「つぶ」は星の爆発から生まれたと言われているよ。 星から生まれて「物」を作っている「つぶ」はずっとそこにあるのではなく、 たとえば「物」をこわしたり、もやしたりしたら、その「物」を作っていた「つぶ」は また別のところにいって、別の物になるんだ。 それと同じで、人も死ぬとたくさんの「つぶ

膝の手術をして気づいた身体のあれやこれや

私たちの身体は自らが持つ力で治癒することができますが、物質の限界を超えた身体の問題には、西洋医学の助けが必要となってきます。 身体にとっての物質の限界とは? 例えば・・・ ★靭帯が切れた ★手の指が切断された ★子宮筋腫が大きくなりすぎた 私は日本とアメリカ、両国での手術経験があります。どちらも物質の限界を超えた問題だっため、手術が必要となりました。ただ、手術の後の回復、それは自分の持つ治癒力が行ったことです!←ここ大切!! 日本で受けた手術は、切れた膝の前十字靭帯を再建する手術です。 高校で柔道を始めたのですが、その練習で前十字靭帯を切ってしまい同時に、半月板の損傷と内側側副靭帯も伸ばしてしまうというTerrible Triad (Unhappy Triad)を起こしてしまったのです。 靭帯が切れるときって『ぶっちっ!』っていう音が聞こえるんですよ! 靭帯を切ってから5年ほど放置して手術をしたのですが、放置している間何度か『膝崩れ』を起こしました。これが痛いんです!骨同士がすれているように感じるほど・・・やっぱり身体はどんな部分でも無くなっていいものなんて無いんですよね。 また、5年も放置していると切れた前十字靭帯は無くなっていました(笑)身体ってすごいです!使わないものは消えてなくなる!! 西洋医学のおかげで膝は安定しましたが、やはり自然が作った身体を、人間の力で本来のあるべき姿に戻すことはできないという事にも気づきました。 術後の問題点として ① 手術した右足と自然な左足を比べると、足の形が違う ② 手術した右足のふくらはぎの筋肉が常に張っている ③ 術後から10数年、変

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