

Dr Greg Adams Upper Cervical Chiropractic Seminarを受講して②
①ではセミナーを受講した感想をアップしています。今回は、セミナーの2日前に到着した日本の先生方のご紹介と先生方との交流の様子などをお伝えしたいと思います。 日本の先生方はセミナーの2日前、ロサンゼルスに到着しました。そして到着したその足で、当オフィスにお出でくださいました。 上部頸椎カイロプラクティックにはいくつかの異なるテクニックがあります。日本の先生方が使用しているのはHIO(Hole in One)テクニック、そして私が使用しているのはそのHIOテクニックから派生したブレアテクニックとなります。テクニックが異なると、検査方法やレントゲン撮影方法、アジャストメント方法などにも違いが出てきます。 それはさておき・・・ オフィスに到着して早速、事前に希望されていた先生方の首の検査とレントゲン撮影を行いました。 先生方は、ブレアテクニックによるレントゲン撮影や首の検査などを見学、レントゲンの分析方法や検査方法の違い、上部頚椎カイロの診療の中での疑問点など、多くのことをディスカッションしました。 またそんな忙しい合間をぬって、日本の先生と当オフィス


Dr Greg Adams Upper Cervical Chiropractic Seminarを受講して①
5月27日に、 Dr. Greg Adams による上部頸椎カイロプラクティックのセミナーが、当オフィスで開催されました。 ブログへのアップが遅くなってしまいましたが・・・ 日本上部頸椎カイロプラクティック協会から8名の先生が来米!アメリカの先生と合わせて11名のカイロプラクターが参加するセミナーとなりました。カイロプラクティックの哲学、歴史、テクニック、そして画像診断を含むとても充実した内容のセミナーでした。内容をかいつまんで説明すると・・・ 哲学の講義は『Simplicity』に焦点が当てられた内容でした。精神面においても、個人や社会生活においても、『シンプル』という概念がいかに重要か、様々な例を挙げて説明してくれました。 歴史の講義では、D.D.Palmer によってカイロプラクティックが成立したその当時の歴史的背景や、社会的な思相を学びました。物事の本質をより理解するためには、その物事の背景にあるものを学ぶ必要があるということをこの講義では教えてもらいました。 画像診断は、同じ患者さんのMIR、CT、X-ray 画像を比較したものを見せて