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懐かしい想いで・・・鍵師のライセンス

こちらのウェブサイトの ドクター紹介を見てくださった方はご存知かもしれませんが・・・実は私、カリフォルニア州認定の鍵師のライセンスを持っています!!

「鍵開けって面白そう!やってみたいな~」と思ったのは小学校の高学年のころでした。もともと細かい作業をもくもくとするのが好きだったのと、開かないものが開くときの高揚感がたまらなくて・・・

ただ、カリフォルニアの法律では、錠前を開ける道具は免許を持った人しか保持できないので、鍵師のライセンスを取るために、学校へ通いました!学校といっても、職業訓練校のようなもので、カイロの仕事終わりに通っていました。

私が通った鍵師の学校は、鍵屋さんが経営されているところでした。

カリキュラムの内容はしっかりしていて、入学試験・中間試験・終了試験とがきっちりとありました。中でも終了試験は、筆記・口頭・実技があり。大変ですが満足度の高いプログラム内容でした。

入学試験は高校程度の学力があるかを測るということで、数学の文章問題が出ました。入学試験当時は既にカリフォルニアのカイロプラクターの免許を取り、オフィスをオープンしていたにもかかわらず。英語での問題が理解できるかどうか、かなり心配したのを覚えています。何年たっても英語に対する苦手意識はぬぐえませんね~(笑)

卒業の際、担当の先生からは『鍵師へなることへの熱意と情熱が授業の態度にも表れていた』とのお言葉をいただきました。が・・・鍵師になる熱意や情熱というより、いろんな鍵を開けられるようになる楽しさにはまっていただけなんですけどね。

そして、校長先生(鍵屋の社長さん)からもメッセージをいただいたきました。それがこちら→『カイロプラクターとして成功しなくても大丈夫、鍵師でやっていける!!』(笑)

防犯システムは年を重ねるごとに向上しています。しかし、どんなに防犯システムが向上しても、それを使用する側の防犯への意識が低ければあまり効果はありません。

健康に関しても同じことが言えるかと思います。どんなに医療が発達しても、健康の基本である私たちの日常生活(食事・運動・睡眠・考え方など)をないがしろにしていては本来の健康な体は取り戻せません

健康への第一歩、それは自分の日常生活を振り返ることです!!

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