日本で手術した時は、手術までの手続き&術前準備が色々とあった記憶があります。
手術前は・・・
血液検査を含めた健康診断
麻酔に関するインフォームドコンセント(全身麻酔と脊椎麻酔の併用)
手術エリアの脱毛
手術に関するインフォームドコンセント

手術前日は・・・
夜から絶食
手術当日は・・・
浣腸で腸内を空っぽに
筋肉注射
ストレッチャーに乗せられて病室から手術室へ
手術室に入る前には腕に巻いた患者ID&口頭での名前確認

アメリカでは、数ページの手術前&後における注意事項をもらっただけだったと思います・・・
「読んでね~」と軽い感じで言われましたが、面倒くさくて読まない人もいるんじゃないかと思いました。
血液検査もなにも一切なし!
↑これに関しては、UCLAメディカルを紹介してくれた先生が結果を送ってくれてた可能性もあり???
先生に聞かれたのは、「部分麻酔」にするか「全身麻酔」にするかって事だけでした。
ただ、一応聞かれたものの、「部分麻酔で麻酔が切れて動いたら危ないので、やっぱ全身麻酔ね~」と言われました(笑)
手術前は・・・
手渡された資料を読む
手術前日は・・・
夜は絶食
手術当日は・・・
支払いの確認(これが当日の一番大切な事項!!笑)
自分で歩いて手術エリアへ(大きな待合室を通り術前準備室へ入ります)
血圧測定&問診
自分で貴重品を透明のポリ袋に入れる&手術着に着替える
麻酔の説明&問診(薬に対する副作用があるか?など)
先生が来て、手術をするエリアにペンでマーク付け
麻酔準備終了後ストレッチャーで手術室へ

日本は手術の手続き&術前準備の一つ一つが時間をかけて丁寧に行われていた印象です。
逆にアメリカは、手術当日にそれらを一気に終わらせた印象です。
特に私のケースでは、支払いの確認に時間がかかって手術の時間が押してしまい、大切な問診や麻酔の説明&問診が超スピードでなされることになりました(笑)←これに関しては、また後ほどお話しますね
また、アメリカでは「説明不足かな?」と思う場面が多く、疑問や分からないことがあったら質問することがとても大切だなと感じました。
次回は【第10話】やっぱりお支払いが先です!
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