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アメリカで手術してみた!【第8話】私の先生、良い先生でした!

オフィスに来られる患者さんと話していると、受診した医師の印象があまりよくなかったという話を聞くことがあります。理由を尋ねてみると・・・


① 自分の疑問に対しての答えが的確でなかったり、はぐらかされる

② 話を聞いてくれない

③ 症状や病気に関しての説明が不十分


いい先生ってどんな先生のことを言うんでしょうね~

『腕がよければ、先生の性格など気にしない』と言われる方もいるので、いい先生の定義は人それぞれなのでしょう


ただ、先生の腕の良し悪しは、なかなか判断できないのでは?と思うのと、先生も人間なので失敗することがあると思っているので、私にとっていい先生の定義に「先生の腕」は入ってないです。



では、私にとっての「いい先生」は・・・


① 不明なことは分からないと率直に伝えてくれる

② 治療の選択肢をいくつか提示してくれる

③ 治療方法に関し、利点と欠点の両方をオープンにしてくれる

④ 検査などをするとき、「なぜ必要なのか」を説明してくれる

⑤ 話を聞き、質問に答える時間をできるだけ取ってくれる

⑥ 笑顔(笑)


MIR検査を選択したことで、『私の先生、大丈夫?』と一瞬思ってしまったのですが、私の思う「いい先生」のリスト①~⑥をクリアした、素晴らしい先生でした!!


患者と医師の関係は対等だと思っています。

ドクターとよい関係&よいコミュニケーションを取るためにも、患者である私も医師の立場や気持ちを尊重した対応を取らなきゃなと思っています。


皆さんにとっての「いい先生」とはどんな先生ですか?



次回は 【第9話】手術の手続&術前準備が簡単すぎです!?

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