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アメリカで手術してみた!【第7話】表面麻酔が切れました・・・ 

ドクターからのオーダーで超音波検査をすることになりました。こちらはUCLAメディカルセンターで検査予約が取れました。

当日はまず、検査室に入る前にガウンに着替えるよう指示を受けました。顎周りの超音波検査でガウンが必要?という疑問はスルー(それなりに理由があるんでしょう!)


ベットに横になり、いよいよ超音波検査!

ジェルを塗って顎周りをうにうにされて、顎の内部画像がモニターに出現です。

「見て、ここに何かがあるね」

と画像を見せられて言われたのですが、正直さっぱりさっぱりで・・・(苦笑)


自分の患者さんの首を初めて調整する際、レントゲン画像を見せて説明をするのですが、きっと患者さんもこの時の私同様、画像を見てもさっぱりさっぱりなのかもしれないですね(笑)


超音波検査も撮った画像の説明も終わったので、これで終了かと思っていたら、違っていました。

どうやらドクターは生検もオーダーしていたらしく、次は中の組織を採ることになりました。


顎の周りに表面麻酔(局所麻酔)をされ、効いてきたきたところで注射器のようなものを顎のしこりにブスッ!

そのまま組織を吸い取るのかと思いきや!その注射器のようなものを突き刺した状態で、グニグニと針を動かし始めたのです!


まあ、どんなことをされようと、麻酔が効いていれば特に問題がないのですが・・・


なんとこの麻酔、効きが悪かったのか??それともグニグニと針を動かす時間が長すぎたのか??途中から切れ始めてしまったのです!!!(涙)

痛かった、本当に痛かったです(涙)


それでも最後まで我慢した私は偉かった!? 

痛みには強いほうですが、ちょっと涙目になってしまいました(苦笑)


びっくりなのは、検査室のカーテンの裏で、採った組織の検査をしていたことです!(詳細な検査はここでは行っていないと思います)




次回は 【第8話】私の先生、良い先生でした!





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