アメリカで手術してみた!【第5話】キャッシュ払いのお値段は?・・・耳を疑いました!
- Akiko D.C.
- 2020年9月29日
- 読了時間: 2分
さて、ここで気になるのがお値段じゃありませんか?
当時は日本の留学生保険に入っていたものの、使用できるかどうかがわからなかったため、実費で払う気で初診料を尋ねました。

その値段なんと!1200ドル!!
電話でこの値段を聞いたときは、聞き間違いかと思い、「Fee is One Two Zero Zero???」と一桁ずつ数字を言って、値段を確認するほどでした(苦笑)
ちなみに初診料が1200ドルで診察時間は10分程です!
診察の内容はこちら
ご挨拶(笑)→ちょっとだけ問診→顎周りを外から確認→しこりを触診→口内をささっとチェック→終了!
当時カイロプラクティック大学のクリニックで患者さんを診ていて、初診の患者さんには全身のメディカル検査を行っていました。その中に専門医が行ったものと同じ口内のチェックも入っていて、私も患者さんに行っていました。それと同じことをして、初診料が1200ドル・・・(驚)
診察が終わった瞬間、1200ドルする初診料の内訳を考えてしまいました。(笑)
診察料&カルテ作成以外にプラスされているものがかなりありそうですね。
最終的にその場で、保険が使用できることが確認できたため、1200ドルを自分で支払う必要はありませんでした。

【こぼれ話】
カリフォルニア州ではカイロプラクティックも含め診療費のキャッシュディスカウントが認められています。簡単に言えば、支払いにおいて、保険を使う場合の金額(保険会社に請求する金額)と患者さんが実費で支払う場合の金額が異なって設定されているということです。通常、実費の方が保険を使用するよりも料金は安く設定されています。
もちろん保険料金と実費で支払う料金を同じに設定してもOKです。私がかかりつけにしていた歯医者さんは、保険を使っても実費で払っても料金は同じでした。
次回は 【第6話】先生、大丈夫ですか?
Comentários